社外品のLEDウインカーの中にはデイライト機能があるものもあります。
昼間でも光るようにしたいので、ヒューズボックスからACC電源をとりだして、デイライトを有効化します!
後述しますが、自分のミスでデイライトの線を断線してしまい、今は使えなくなっています…
★保安基準について
この商品のデイライトを有効化すると、車検不適合になる可能性があります。
明るさ300cdの場合「デイライト」扱いになるため、取り付け位置が保安基準外となり、不適合になります。
対策しては、①明るさを300cd以下にして「その他灯火類」とする。または、②車検時にデイライトの配線を外して点灯しないようにする。
私は②の方法で対策することにしました。
★必要なもの
・低背ヒューズ電源
・プッシュスイッチ
・検電テスター
・配線コード0.5sq(赤色、黒色等)
・ギボシ端子セット
・クワ型端子 穴径φ6
・はんだごて、はんだ、熱収縮チューブ等
★配線図
★作業1.ヒューズボックスからACC電源とりだし
エーモンの低背ヒューズ電源を使って、助手席下のヒューズボックスからACC電源を取り出します。
ヒューズを外す道具はエンジンルームヒューズボックスの蓋裏についています。
取り出す電源は「32番 ACC2 アクセサリーソケット」です。
ヒューズのプラスの向きに注意です!テスターでプラスを確認すると、上側がプラスとなり、コードは上側になりました。
★作業2.プッシュスイッチの取り付け
プッシュスイッチの黄色線はヒューズ電源と繋げて、赤色線はエンジンルームまで伸ばします。
スイッチから出ている線は短いので、ギボシ端子を付けて延長して繋げるようにします。
スイッチの線の準備ができたら、ハンドル右側のスイッチパネルを外し、空きスロットカバーを外し、スイッチを取り付けます。
アースはクワ型端子を取り付けて、ボンネットを開けるレバーの裏にあるボルトにしました。
★作業3.デイライトの配線
スイッチから伸ばしてきた赤い線を助手席したのグロメットホールからエンジンルームにひき、デイライトの白色線に繋げます。
デイライトのアースは恐らくウインカーのアースと内部で繋がっているので、プラスの白色線しかありません。
ギボシ端子はY字型を使うと分岐しやすいです。
フロントグリルを取り外すことを考慮して、線の長さには余裕を持って、ギボシ端子で取り外せるようにしておくことをお勧めします!
後日、フロントグリルを外した時に線の余裕が足りなくて白い線が基盤根元から取れてデイライト機能が使えなくなりました( ;∀;)
★完成
スモークレンズのウインカーなので、明るい時はデイライトが見えづらいですが、カッコイイ!
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