Aピラーにアシストグリップがあると便利だと思い、取り付けました。
取り付け動画をいくつも見て予習したものの、運転席側では型紙を使って作業した結果ちょっと失敗…。
その反省を活かして助手席側は型紙を使わず「現物合わせ」で作業したところ、スムーズに取り付けできました。
この記事では、型紙を使わずに現物合わせで取り付ける方法をまとめています。
目次
★購入したもの
ミニモト ジムニー JB64/JB74 用 Aピラー アシストグリップ(ブラック)
●ブラック
●グレー
★準備するもの
・糸、爪楊枝
・はさみ、カッター
・クリップ外し or 内装はがし
・ドリル(3mm/5mm/7mm/10mm)
・ドリルソー
・養生テープ、新聞紙
・マスキングテープ
・錆止めペイント
★作業1:アンカーナットの落下防止対策
アンカーナットがフレーム内に落ちると回収不能になるため、糸と爪楊枝で落下防止の処置をしておきます。

★作業2:ピラートリム取り外し
黒いゴムを引っ張り、トリムを外します。

★作業3:トリムの吸音材を部分的にカット
吸音材は全部外す必要はありません。
穴あけ時に絡まないよう、必要な部分だけはさみでカットします。


★作業4:配線クリップを外す
グリップ上側の穴は、もともとある配線クリップの穴を利用します。
内張り外しでクリップを外し、配線を束ねているビニールテープをカットします。



※配線を傷つけないよう慎重に。

★作業5:養生
フロントガラスや配線をしっかり養生します。
ドリルソーが逸れたときの傷防止と、熱い鉄粉がガラスへ飛ぶのを防ぐためです。

シフトレバーにもタオルをかけておくと安心。
作業中は意外と工具が当たります。
★作業6:フレーム上部の穴あけ
手順は ドリル10mmで穴あけ→ドリルソーで穴を広げる。
穴周辺に養生テープを貼り、鉄粉をキャッチできるようにします。

ドリルソーが奥に当たらないよう、深さの目印としてマスキングテープを巻いておきました。

アンカーナットが入るサイズまで穴を広げました。アンカーナットは回転防止のためテープで仮固定。

錆止めペイントの厚みも考慮して、少し余裕を持たせて広げます。
※広げすぎるとアンカーナットが落ちやすくなるので注意。
穴あけ後は錆止めペイントを塗布。

★作業7:フレーム下部の穴あけ
上の穴にアンカーナットを入れ、グリップとボルトで下穴の位置を現物合わせで決定します。
グリップ側の穴がきついので、ドリル6mmを一往復するとボルトがスムーズに入ります。

刻印の中央あたりがちょうど良い位置でした。

穴あけ手順はポンチで凹みをつける→ドリル3mm → 5mm → 7mm → 10mm→ドリルソーで広げる。
2mmずつ径を上げると広げやすかったです。





下穴にもアンカーナットを入れ、グリップとボルトで位置を確認しながら広げます。

位置が決まったら錆止めペイント。

★作業8:スペーサー取り付け
両面テープの穴がボルトに対してきついので、少し広げます。


フレーム・アンカーナット・スペーサーの接着面を脱脂し、スペーサーの穴を確認しながら両面テープでアンカーナットを固定。

アンカーナットを穴にいれ、仮固定。
仮固定のままグリップとボルトで位置確認し、問題なければアンカーナットの回転防止テープを外して本接着します。


接着後、ボルトを入れてアンカーナットを回転させます。


★作業9:トリムの穴あけ
フレームの穴位置にマスキングテープで目印を付け、トリムを戻して同じ位置にマーキングします。


トリムを戻して同じ位置にマスキングテープを貼り付け
トリムの裏に穴位置をマーキング。グリップで穴位置を確認。

手順はドリル3mm → 5mm→トリムを戻して位置確認→6mmで穴修正(トリム戻しと穴修正は穴位置が揃うまで繰り返し)


上穴はほぼぴったりなので、3mm→5mm→6mmに広げます。

下穴は少しずれていたため、6mmで修正しながら広げました。



8mm程度のずれならグリップで隠れます。
★作業10:穴位置のまとめ
最終的な穴位置は画像の位置になりました。

トリムは買い直しができるので、微調整はトリム側で行う方が安心です。
★作業11:グリップ取り付け
ボルトがアンカーナットにしっかり入っているのを確認しながら、上下均等に締めていきます。

最後にゴムを戻して完成。
★完成!



ノーマル車高でも乗り降りはそこまで苦ではありませんが、グリップがあるとやっぱり楽です。
そして何より、見た目がかっこよくなるのが嬉しいポイント。
★おまけ:運転席側の失敗例
穴位置の高さは助手席側と同じように、フレームの穴の位置にマスキングテープで目印をつけて、トリムを戻して同じ場所にマスキングテープの目印を付けました。
穴の位置の高さは問題ありませんでした。

トリムのマスキングテープに型紙の穴位置を合わせて削孔すると、下の穴が横方向に結構ずれていました…(:_;)




間違えた穴はグリップでほぼ隠れたので良かった…

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