チタン焼き入れの記事は2回目です。
1回目のスノーピークのチタンシェラカップは、途中工程の写真がなかったので、今回のベルモントのチタントレールカップは撮影していきます。
★必要なもの
・脱脂できるもの(シリコンオフや重曹など)
・ガスバーナーかガストーチ
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・金属バット(100円ショップのもので十分)
★作業1.洗浄、脱脂
新品を焼き入れしていきますので、そんなに汚れていないです。
焼き入れする前に、洗剤でよく洗い、シリコンオフや重曹で脱脂します。
★作業2.焼き入れ
周りに燃えやすいものが無いかを確認し、金属バットを引いてカップを置きます。
ガストーチで炙っていきます。
綺麗なチタンブルーをだすための注意点としては①満遍なく炙る(一箇所を集中して炙らないように)、②細目に色を確認する。
カップの外周を円を描くように炙っていきました。
最初に黄色っぽく色が変わり、紫色っぽくなります。
そして徐々に青色にかわります。私はこれくらいが好みなので、ここでやめます。
ちなみに更に炙ると明るい青、白色になります。
★完成
光のあたり具合によってグラデーションが違って見えて、綺麗です!
焼き入れによって愛着が湧きますね!
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