ジムニーシエラの純正ホーンの音は「ピーッ」というような音なのですが、軽い音と言われ、社外ホーンに交換されている方がいらっしゃいます。
ホーンは緊急時にしか使わないため、変える優先度は低い方だったのですが、ホーンとハーネスがお手頃な値段でしたので、つい買ってしまいました(;’∀’)
というわけで、ホーン交換をしていきます!
目次
★必要なもの
・10mmソケットレンチ
・クリップ外し(マイナスドライバーでも代用可)
・ドライバー
・社外ホーン
・ハーネスセット(配線を自分で作る場合は不要)
・M6 ボルト、ワッシャー、ばね、ナット×2セット
★作業1.フロントグリル、導風板取り外し
クリップ外しとドライバーを使ってフロントグリルと導風板を外します。
クリップを7個外し、上部の導風板を外します。
★作業2.バッテリーのマイナスターミナル取り外し
電装系を弄る時はバッテリーのマイナスターミナルを外します。
コンピューターがリセットされないように、エーモンのバックアップをつけます。
リセットされても構わないならバックアップ不要です。
エーモンのはしっかり通電しているか分かりづらいため、カーメイト製の方が良いかもです。
★作業3.純正ホーン取り外し、HELLA社のホーン概要
10mmソケットレンチを使って純正ホーンの取付ボルトを外し、カプラーを抜いて外します。
新しく取り付けるホーンは特に拘りは無かったので、お値段お手頃だったHELLA社製のブラックツインホーンにしました。
狭い所に取り付けるため、コンパクトなホーンがおすすめです。
★作業4.ホーン取り付け位置決め
ホーンの取り付け位置は、ステーを使ってフロントグリル内に設置する方法があります。
しかし、導風板のクリップ穴を使用するため、導風板を外す時にホーンも外す必要があるため煩わしい。
そのため、純正ホーンのコードを固定する穴と、その上にある穴を使ってエンジンルーム内で取り付けることにしました。
★作業5.ハーネスの準備
配線を自分で作るのが面倒なので、今回はハーネスを使います。
純正のカプラーから電源を得るハーネスもありますが、ダブルホーンになるため電圧関係が不安なことと、バッ直のハーネスの方がホーン本来の音がでるようなので、バッ直ハーネスを使います。
まず、ハーネスにリレーを取り付けます。
リレーを運転席側のボディにねじ止めします。
●リレー有りハーネス
●リレー無しハーネス
★作業6.配線作業
リレーから出ている線を配線していきます。
赤線:バッテリーへ
青線:純正ホーンカプラーとアースへ
黄色線:社外ホーンへ
黒線:社外ホーンにつけてアースへ
赤線は最後にバッテリーに繋げます。
黄色線と青色線はラジエーター前を通して、純正ホーンの場所まで持っていきます。
青線のカプラーを純正カプラーに取り付け、青線のアースをボディにつけます。
黄色線をホーンに取り付けます。ホーンのプラスマイナスが不明でしたが、どっちでもOKっぽい?
黒線をホーンに取り付け、アースをボディにつけます。
★作業7.社外ホーンの取り付け
ホーンを取り付け予定位置にM6ボルトを使って取り付けます。
★作業8.バッテリープラスと接続
最後に、赤線の丸型端子をバッテリーのプラスに繋げます。
マイナスターミナルを付けて、無事に鳴ればOK!
余ったコードはまとめて固定し、バックアップを外して、フロントグリルを戻して完了です。
★完成
「ピーッ」から「ファーッ」という音に変わりました。(いずれ鳴らしている動画を載せたい…)
ハーネスセットを使ったので、かなり楽でした!
ホーンがエンジンルーム内にあるため、保安基準をクリアした音量になっているかを後日確認します。
★参考にさせて頂いたサイト
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